出版社内容情報
【内容】
構造-機能主義的アプローチから複雑な人間世界の解読を試みる。個人の行為の規則性はなぜ生ずるのか。行為はいかにして構造化され,その構造がどのように維持されているのかを鮮やかに説き明かす。
【目次】
序章 人間世界の現実
1 行為の構造化
第1章 相互行為と社会関係
第2章 パーソナリティと社会化
第3章 地位と役割
2 日常生活と行為
第4章 家族と地域社会
第5章 労働・組織・職業
第6章 階級と階層
3 全体社会と行為
第7章 経済
第8章 政治と法
第9章 教育
4 文化と行為
第10章 科学と技術
第11章 宗教
第12章 価値と規範