ヨーロッパ近代史再考

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ヨーロッパ近代史再考

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  • サイズ A5判/ページ数 313p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623015023
  • NDC分類 230.5

出版社内容情報

【内容】
ヨーロッパ近代史総体を問い直す野心的試論
ヨーロッパ近代を、いま私たちはどう考えたらよいのか、
現実に生きた人々の日常生活を出発点として、ヨーロッパ近代史をみるとき、政治や経済、国家や市民社会、そして非日常的な革命や戦争は、彼らにとって何であり、どのようにみえてくるのか。本書は、社会運動史に集結する十数名の研究者が、30回を越える討議をつみ重ねて生み出した野心的なヨーロッパ近代史論である。

【目次】
はじめに
1 魔女と裁判官―伝統社会と近代
2 革命未だ成らず―社会革命と民族主義運動
3 キリストはエボリに止りぬ―「国民国家」の編成と分裂
4 ベル・エポック?―帝国主義の時代
5 塹壕とバリケード―大戦と革命の時代
6 チャールストンと行進―両大戦間期
7 灰とダイヤモンド―第二次世界大戦
8 そしていま?

参考文献
あとがき

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