出版社内容情報
【内容】
最近10年間の社会の諸側面の変化の実態を，最新のデータによって紹介。変化の各側面を横断する軸－国際化，情報化，多様化，物からこころへなど－を拠りどころに，変化を統一的に理解する枠組みを探ってみた。
【目次】
第一章 生存権と労働権
第二章 イギリスにおけるプァー・ローの発展とその性格
第三章 友愛組合と労働組合の共済機能
第四章 社会保険法と労働組合政策
第五章 ウェブの社会理論と経済理論
第六章 ウェブのナショナル・ミニマム論
第七章 ナショナル・ミニマム論とシビル・ミニマム論
――ウェブのナショナル・ミニマム政策にそって――
第八章 ベヴァリッジの社会保障計画
―一九四二年の『報告書』と四四年の『報告書』を中心にして―
第九章 ベヴァリッジ以後
付論1 現行最低賃金制度の諸問題
付論2 最低賃金制と零細企業労働者
――西宮市における労働者実態調査を中心にして――
付論3 今日の老人雇用者と年金問題
付論4 ウェブ夫妻略伝
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- 和書
- 郭沫若日本脱出記
