出版社内容情報
【内容】
戦後高度成長の波にのり急成長をとげ，世界の注目を集めている日本企業・経営の生成・発展の軌跡を江戸期から昭和の現代まで社会的背景の下に，あざやかに描き出す｡ 学界第一人者たる４人の著者による初めての本格的
【目次】
序章 経営史学の発展
第１章 江戸時代の経営
第一節 江戸時代の伝統経営（江戸初期から宝永期まで）
第二節 伝統経営の展開と変質（正徳・享保期から明治維新まで）
第２章 明治期の経営
第一節 過渡期の企業経営（明治維新から明治一八年まで）
第二節 近代的企業経営の確立（明治一九年から明治末まで）
第３章 大正・昭和前期の経営
第一節 第一次大戦と昭和恐慌期（大正初年から昭和五年まで）
第二節 一五年戦争期（昭和六年から二〇年まで）
第４章 昭和戦後期の経営
第一節 日本経済の復興と自立化（昭和二〇年から二九年まで）
第二節 高度成長期の企業経営（昭和三〇年から五〇年まで）
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