コペルニクス説遺聞 - 原典でたどる科学革命初期の諸相

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784622098485
  • Cコード C1044

出版社内容情報

コペルニクスの『天球回転論』発表からガリレオ裁判にいたる90年――その間、「地動説」はどのように捉えられていたのか? コペルニクス以降の天文学者・科学者の文献を手がかりに、科学革命におけるコペルニクス説の意味を再考する。


【目次】

はじめに
関連年表

1 ニコラウス・コペルニクス 1473-1543
1.1 コペルニクス『天球回転論』(1543)への二つの序文
1.2 コペルニクスの宇宙体系図二つ
1.3 コメンタリオルス(1510年頃)の理論的骨格
1.4 『天球回転論』第1巻7章~11章:科学革命の震源

2 アンドレアス・オジアンダー 1498-1552
2.1 『天球回転論』巻頭の無記名序文
2.2 オジアンダーの書簡(抜粋)
2.3 無記名序文に関するケプラーの証言

3 ゲオルク・ヨアヒム・レティクス 1514-1574
3.1 『第一解説』第8章 古代の天文学者たちの仮説が廃棄されねばならない主な理由
3.2 『第一解説』第9章 天文学全体の新仮説の〔細目〕枚挙のための幕間
3.3 『第一解説』第10章 宇宙の配置
3.4 弟子から見たコペルニクス(抜粋)
3.5 地球の運動と聖書に関する論考(抜粋)

幕間I マルティン・ルター(1483-1546)のこと

4 エラスムス・ラインホルト 1511-1553
4.1 『プールバッハの惑星の新理論への注釈』(1542)
4.2 プロシャ表(1551)からの抜粋

5 ヨハネス・マリア・トロサーニ 1470/71-1549
5.1 トロサーニの第四小論:不動の最高天と、静止する最下の地球と、その中間にあって動くその他の諸天と元素界について

6 ロバート・レコード 1512頃-1558
6.1 『知識の城』(1556)の扉絵と内容概説
6.2 読者宛ての序文
6.3 第四論考からの抜粋

7 トマス・ディッグズ 1546-1595
7.1 トマス・ディッグズ『諸天球の完全な記述』(1576)
7.2 最近コペルニクスによって復活され、幾何学的論証によって立証された、最古代のピュタゴラス派の教説による諸天球の完全な記述
7.3 『数学の翼ないし階梯』(1573、抄訳)

8 ジョルダーノ・ブルーノ 1548-1600
8.1 序としての書簡〔本書の要約〕
8.2 『聖灰日の晩餐』(1584)

9 ティコ・ブラーエ 1546-1601
9.1 『新星について』(1573)
9.2 『数学的諸学問についての演説』(1574)
9.3 『1577年の彗星について』(1578)〔ドイツ語の草稿〕
9.4 『エーテル界の最新の現象について』(1588)
9.5 観測機器と観測についての抜粋

10 クリストフ・クラヴィウス 1535-1612
10.1 『「サクロボスコ天球論」注釈』(1591)の抜粋
10.2 第4章 諸惑星の円と運動について、および日食と月食の原因について
10.3 新星について

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