プラネタリーヘルス入門―地球と人類の健康のためにできること

個数:

プラネタリーヘルス入門―地球と人類の健康のためにできること

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2026年03月21日 10時22分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784622098317
  • NDC分類 519
  • Cコード C1040

出版社内容情報

気候変動、海洋酸性化、生物多様性の損失、大気汚染――。
このまま地球が病み続ければ、人類が生き残れない未来がやってくる。

地球と人をともに健康にし、地球の生物圏全体のウェルビーイングを達成する〈プラネタリーヘルス〉という概念。それは、学際的な研究成果とイノベーションを結集し、100年、200年先を見すえる全人類規模の運動でもある。この〈プラネタリーヘルス〉にコミットするための、待望の入門書。

「人類の健康と地球環境の健全性を一体として捉えるプラネタリーヘルスは、気候変動、感染症、食糧安全保障といった学際的課題を統合的に理解するための基盤概念。本書は、その理論的背景と国際的な潮流を踏まえ、最新の知見を平易かつ正確に解説している」
五十嵐圭日子(東京大学プラネタリーヘルス研究機構・機構長)

「待望の、わが国発のプラネタリーヘルス入門書。著者の現場や国際機関での経験に基づいた、価値ある最新作。一気に読んでください」
北潔(長崎大学プラネタリーヘルス学環熱帯医学グローバルヘルス研究科長、東京大学名誉教授)


【目次】

はじめに

第1章 プラネタリーヘルスとは何か?
1 「ヘルス」とは?
2 プラネタリーヘルスの誕生と定義
3 プラネタリーヘルスの世界への広がり

第2章 地球の限界と現状
1 人類活動の大加速と人新世(アントロポセン)の時代
社会経済システム指標/地球システム指標
2 プラネタリーバウンダリー(Planetary Boundaries)
9つのシステム[1 気候変動/2 成層圏オゾン層の破壊/3 海洋の酸性化/4 生物圏の一体性/5 生物地球化学的循環/6 淡水利用/7 土地利用の変化/8 大気エアロゾルによる負荷/9 新規化学物質(Nouvel entities)]/関連性・連鎖反応
3 地球の限界や持続可能性を示す指標
エコロジカル・フットプリント/アース・オーバーシュート・デー/環境危機時計/生きている地球指数/グローバル報告書とポリクライシス

第3章 プラネタリーヘルスが人間に及ぼす影響
1 気候変動
異常気象による健康影響/災害による健康影響/食糧問題による健康影響/水不足による健康影響/感染症流行
2 成層圏オゾン層の破壊
3 海洋の酸性化
4 生物圏の一体性
5 生物地球化学的循環
6 淡水利用
7 土地利用の変化
8 大気エアロゾルによる負荷
9 新規化学物質
10 都市化
11 戦争・紛争・テロ
12 移民
13 非感染症疾患
14 メンタルヘルス

第4章 プラネタリーヘルスの課題の実例
1 ミャンマーのサイクロン・ナルギス
2 アフリカの角の大干ばつ
3 インドネシアの森林火災
4 旧ソ連のアラル海問題
5 エボラウイルス病の発生・流行

第5章 解決策――私たちにできること、すべきこと
1 基本的な考え方と主要な視点・アプローチ
基本的な考え方/見える化・数値化の必要性/持続可能な開発目標(SDGs)やESGとの連携・協働/資源動員/情報・教育・コミュニケーション(IEC)/システム思考、システム強化、マルチセクターアプローチ/社会正義・倫理・責任/安全保障、人間の安全保障、健康安全保障/パラダイムシフトと経済/研究開発とイノベーション
2 プラネタリーヘルスの主要課題に対する主な取り組み
気候変動/成層圏オゾン層の破壊/海洋の酸性化/生物圏の一体性/生物地球化学的循環/淡水利用/土地利用の変化/大気エアロゾルによる負荷/新規化学物質/都市化/災害・緊急事態/フードシステム/感染症/非感染症疾患/メンタルヘルス
3 それぞれのレベル・立場でできること、すべきこと
国際レベルでできること、すべきこと/政府ができること、すべきこと/地方自治体・地域レベルでできること、すべきこと/都市でできること/研究・教育機関ができること/企業・事業者ができること/民間慈善財団が

内容説明

気候変動、海洋酸性化、生物多様性の損失、大気汚染―。このまま地球が病み続ければ、人類が生き残れない未来がやってくる。地球と人をともに健康にし、地球の生物圏全体のウェルビーイングを達成する〈プラネタリーヘルス〉という概念。それは、学際的な研究成果とイノベーションを結集し、100年、200年先を見すえる全人類規模の運動でもある。この〈プラネタリーヘルス〉にコミットするための、待望の入門書。

目次

第1章 プラネタリーヘルスとは何か?(「ヘルス」とは?;プラネタリーヘルスの誕生と定義 ほか)
第2章 地球の限界と現状(人類活動の大加速と人新世(アントロポセン)の時代
プラネタリーバウンダリー ほか)
第3章 プラネタリーヘルスが人間に及ぼす影響(気候変動;成層圏オゾン層の破壊 ほか)
第4章 プラネタリーヘルス課題の実例(ミャンマーのサイクロン・ナルギス;アフリカの角の大干ばつ ほか)
第5章 解決策―私たちにできること、すべきこと(基本的な考え方と重要な視点・アプローチ;プラネタリーヘルスの主要課題に対する具体的な取り組み ほか)

著者等紹介

國井修[クニイオサム]
自治医科大学卒業、公衆衛生学修士(ハーバード公衆衛生大学院)、医学博士(東京大学大学院)。病院・僻地診療所(栃木県奥日光)に勤務しながら国際医療人道支援NGO(AMDA)の副代表を務め、国立国際医療センター、東京大学国際地域保健学(専任講師)、外務省経済協力局(調査計画課長補佐)、長崎大学熱帯医学研究所(教授)などを経て、2006年より国連児童基金(ユニセフ)ニューヨーク本部にて保健戦略上級アドバイザー、ミャンマーとソマリアにて保健・栄養・水衛生チーフ、2013年よりスイスにある国際機関、世界エイズ結核マラリア基金(グローバルファンド)戦略・効果・投資局長として5つの部署を統括。2022年より公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)のCEO・専務理事を務める。京都大学、東京科学大学、長崎大学など5大学の客員教授、世界銀行パンデミック基金や国立健康危機管理研究儉構(JIHS)などの外部アドバイザー、内閣府野口英世アフリカ賞委員会委員長、内閣府健康・医療戦略推進本部健康・医療グローバル協議会委員、日米フルブライトプログラム委員、ジャパン・プラットフォーム(JPF)理事、日本国際交流センター(JCIE)評議員、ジョイセフ(JOICFP)評議員なども務める。青年版国民栄誉賞である「人間力大賞(TOYP)」グランプリ、吉川英治文化賞、ゼロ・マラリア賞などを受賞。『ニューズウィーク日本版』で「世界が尊敬する日本人100」「世界に貢献する日本人30」に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品