山脇道子バウハウス回想集

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山脇道子バウハウス回想集

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622097969
  • NDC分類 707.7
  • Cコード C0070

出版社内容情報

1930年代、最先端のドイツの造形学校に留学し、モダニズムを痛快に生きたテキスタイル・デザイナー、機(はた)を織るモダンガールの経験。茶人の家に生まれ育ち、バウハウスで茶の湯の世界と共通する感覚に出会う。カンディンスキーやアルベルスに基礎理論を学び、「図案を織る」から「素材を織る」へ、日本の織物の新しい頁をめくった。建築家・写真家である夫の撮影した当時の写真130点。編者による評伝と年譜を付す。


【目次】

はじめに

バウハウスの一研究生として
日本と逆にゆくドイツの新興織物
バウハウス織物の話
バウハウスの織物について
バウハウスの新標準文字
室内設備と織物
新しい手織物
バウハウス・デッサウの思い出
楽しみ??織物
建築用織物について
婦人と工芸について
五月三一日夜のグロピウス御夫妻
アルベルスの思い出
我が師カンディンスキー
バウハウス・デッサウと私
バウハウスとそのデザインについて
バウハウスに学んで
バウハウスでの学生生活
デッサウ・バウハウス四方山ばなし
わたくしのものさし

解説
年譜
文献

内容説明

「ア!これはいける」出合ったのは、シンプルで機能的、素材が空間と調和して自然の響きの宿るテキスタイル。戦前ドイツの伝説的造形学校デッサウ・バウハウス唯一の日本人女子留学生の経験。

目次

バウハウスの一研究生として
日本と逆にゆくドイツの新興織物
バウハウス織物の話
バウハウスの織物について
バウハウスの新標準文字
室内設備と織物
新しい手織物
バウハウス・デッサウの思い出
楽しみ―織物
建築用織物について
婦人と工芸について
五月三一日夜のグロピウス御夫妻
アルベルスの思い出
我が師カンディンスキー
バウハウス・デッサウと私
バウハウスとそのデザインについて
バウハウスに学んで
バウハウスでの学生生活
デッサウ・バウハウス四方山ばなし
わたくしのものさし

著者等紹介

山脇道子[ヤマワキミチコ]
1910年、裏千家の茶人の長女として東京・築地に生まれる。東京女子高等師範学校附属高等女学校卒業後、1928年、建築家・藤田巖と結婚。1930年、巖とともにドイツの造形学校バウハウスに入学、初の日本人女子留学生として織物科で学ぶ。1932年、ナチの台頭を前にして帰国。1933年、「山脇道子バウハウス手織物個展」開催(資生堂画廊)、新進気鋭のテキスタイル・デザイナーとして脚光を浴びる。1936年、「第一回帝国美術院展覧会[帝展改組一回展]」第四部・美術工芸に入選。戦後、昭和女子大学文家政学部被服美術学科や日本大学芸術学部美術学科で講師をつとめた。2000年、90歳で逝去

川畑直道[カワハタナオミチ]
1961年、長崎県生まれ。グラフィック・デザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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