カフカ素描集

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  • サイズ A4判/ページ数 344p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784622096061
  • NDC分類 723.346
  • Cコード C1071

出版社内容情報

〈カフカの遺品のうち、まさに素描のほとんどが含まれている部分が、何十年にもわたってまったく手の届かない状態に置かれていた。そのひと束の紙が、カフカの創作の最後の偉大な未知数であったと言っても、決して過言ではない。〉
――「前書き」より

チューリッヒの金庫に保管されていた160点余の素描。2019年、没後百年を目前にしてようやく姿をあらわした、もうひとりの、画家カフカ。実物大、オールカラーで収録。

内容説明

チューリッヒの金庫に保管されていた160点余の素描。2019年、没後百年を目前にしてようやく姿をあらわした、もうひとりの、画家カフカ。実物大、オールカラーで収録。

著者等紹介

カフカ[カフカ] [Kafka,Franz]
1883‐1924。小説家。オーストリア=ハンガリー帝国のプラハ(現在はチェコ)のユダヤ人の家庭に生まれる。法律を学んだのち労災保険局に勤めながら作品を執筆。著作は数編の長編小説と多数の短編、日記および恋人などに宛てた膨大な量の手紙から成る。生前に『変身』など数冊の作品が出版されたが、ごく限られた範囲で知られるのみだった。死後、中断された長編『審判』『城』『失踪者』をはじめとする遺稿が友人マックス・ブロートの編集により発表され、世界的に評価をうけた。今日では20世紀の文学を代表する作家と見なされている

キルヒャー,アンドレアス[キルヒャー,アンドレアス] [Kilcher,Andreas]
1963年バーゼル(スイス)に生まれる。専門は、ユダヤ文学・文化史、カバラ研究。バーゼルとミュンヒェンでドイツ文学・歴史・哲学を専攻。現在、チューリッヒ工科大学文学・文化学教授

シュミット,パーヴェル[シュミット,パーヴェル] [Schmidt,Pavel]
1956年ブラティスラバ(現在のスロバキア)に生まれ、スイスに移住。画家・彫刻家、詩人。ヨーロッパ各国を旅しながら創作を行う。カフカにインスパイアされた作品も制作している

バトラー,ジュディス[バトラー,ジュディス] [Butler,Judith]
1956年クリーヴランド(アメリカ)に生まれる。哲学者。現在、カリフォルニア大学バークレー校大学院特別教授。専門は、哲学、ジェンダー/クィア理論、批評理論

高橋文子[タカハシフミコ]
横浜に生まれる。上智大学とミュンヒェンでドイツ文学を学ぶ。上智大学非常勤講師。翻訳家

清水知子[シミズトモコ]
岡崎に生まれる。専門は、文化理論・メディア文化論。現在、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蘭奢待

35
図書館本。あのカフカの絵ということで興味を持って手に取る。ノートの切れっ端やら新聞の余白になどに書き殴ったような絵や紋様。たまに陰翳まで書き込んだ人物画などもあるが、ほとんどはいたずら書きにしか見えない。自分の学生時代に退屈な授業の暇つぶしに教科書やノートへいたずら書きしたことを思い出した。お世辞にも作品とは呼び難く、カフカの文章を暗示させるようなものでもなく、カフカの心理状態を伺えるようなものでもなく、観察眼が拙いだけかも知らぬが、したがって感心もできない。大型の上製本で価格を見てビビって早々に返却。2024/01/04

takao

2
ふむ2024/09/22

kaz

1
面白い雰囲気が伝わってくるということは、やはり芸術家なのだろう。図書館の内容紹介は『画家としてのカフカを知ることができる、素描集。チューリッヒの金庫に2019年まで保管されていた約160点余におよぶ素描を実物大オールカラーで収録する。解説と解釈のテクストも掲載』。 2024/05/29

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