ミシェル・レリスの肖像―マッソン、ジャコメッティ、ピカソ、ベイコン、そしてデュシャンさえも

個数:

ミシェル・レリスの肖像―マッソン、ジャコメッティ、ピカソ、ベイコン、そしてデュシャンさえも

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年08月21日 12時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784622088479
  • NDC分類 950.28
  • Cコード C1098

出版社内容情報

ミシェル・レリスの仕事は『成熟の年齢』や『ゲームの規則』四部作に示されるように、記憶の襞の奥に入り込み、独自の「詩と真実」の追求を試みる自伝的作品に本領がある。レリスのテクストと、四人の画家が描いた彼の「肖像」との鏡像関係を跡付けつつ、デュシャンの影も差す、賭けとしての遊戯と演戯にみちた精神をたどり、20世紀を縦断した「文脈から逸脱をつづける人」とついに共鳴する、エレガントなライフワーク。図版73点。

内容説明

没後30年、死後の生において「栄光」を手に入れたかに見えるミシェル・レリス。20世紀フランスにおける特異な存在である「文脈から逸脱をつづける人」について共振する、エレガントな研究エッセー。

目次

第1章 骰子をふる男―マッソンの場合
第2章 ラザロのように―ジャコメッティの場合
第3章 道化役者の肖像―ピカソの場合
第4章 アナモルフォーシスの遊戯―ベイコンの場合
第5章 レリスの変身譚
第6章 ゲームとその規則―デュシャンの影
第7章 アーティストの/としての肖像

著者等紹介

千葉文夫[チバフミオ]
1949年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科満期退学。パリ第一大学博士課程修了。早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mori-ful

0
マッソン、ピカソ、ジャコメッティ、ベーコン、そしてデュシャンとレリスの呼応を書く。2024/12/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14458232
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品