目次
第1章 もっとも単純な曲線と曲面
第2章 規則正しい点集合
第3章 射影幾何学
第4章 微分幾何学
第5章 運動学
第6章 位相幾何学
著者等紹介
ヒルベルト,D.[ヒルベルト,D.] [Hilbert,D.]
1862‐1943。プロシャのケーニヒスベルクに生れ、1885年に同地の大学を出て、講師から、1893年に教授となる。1895年にゲッチンゲン大学教授となり、終生その職に止まった。ミンコフスキーと共に、ゲッチンゲン大学の黄金時代を築く。1900年のパリの国際数学者会議で提示した23個の“数学の問題”は、20世紀数学発展の原動力となった。ヒルベルトは数学の多くの分野で卓越した業績を挙げた、20世紀前半のもっとも偉大な数学者の一人である
コーン=フォッセン,S.[コーンフォッセン,S.] [Cohn‐Vossen,S.]
1902‐1936。ポーランドのブレスロウで生れ、ケルン大学およびゲッチンゲン大学で微分幾何学を研究した。1934年からレニングラード大学に移り、曲線論と曲面論についての多くの論文を発表した
芹沢正三[セリザワショウゾウ]
1920年八王子市で生れる。1945年(旧制)北海道大学理学部数学科卒業。国立東京高専、法政大学、実践女子大学、山梨大学などを経て、東京高専名誉教授。2017年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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