父が子に語る世界歴史〈4〉激動の十九世紀 (新版 新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622085249
  • NDC分類 209
  • Cコード C0320

出版社内容情報

フランス革命、ナポレオン、日清日露戦争、刑務所の3年目の元旦、オスマン帝国解体など23通。18世紀の“三つの革命”の3番目、フランス革命が、本書のハイライトのひとつだ。ナポレオンの登場と退場をふくめて、このできごとは、世界史の特筆すべきエポックとなり、はじめて“民衆”を登場させた。

さらに著者は、イギリスの存在がインドにとってなにを意味したか、ページを割いて具体的に語り、資本主義が帝国主義化していくメカニズムを説明する。しかも、資本主義は都市を発展させるのがふつうだが、インドは貧しくなるばかりで、なぜか“農村化”していった。
[全8巻]

100 パスチーユ占領
101 フランス革命
102 革命と反革命
103 政治の諸相、秩序と進歩
104 ナポレオン
105 その後のナポレオン
106 世界の概観
107 世界大戦前の一世紀
108 十九世紀の社会問題
109 インドにおける戦争と内乱
110 インド手工業の破滅
111 インドの村落、農民、地主
112 イギリスのインド統治
113 インドのめざめ
114 アヘンの押売り
115 苦悩する中国
116 日本のばく進
117 日本の勝利
118 中華民国
119 東南アジア
120 三年目の元日
121 フィリピンとアメリカ
122 三つの大陸の交差点

訳注
地図
ナポレオン帝国/1857年の反乱当時のインド/日本の発展/東南アジアの分割/オスマン帝国

ジャワーハルラール・ネルー[ジャワーハルラール ネルー]
1889年生まれ。インドの政治家、民族独立運動の指導者。英国の支配に抵抗、1945年までに下獄9回、人生の最盛期を獄中に過ごした。この間、ガンディの不服従非暴力運動にも協力した。1947年の独立とともに、首相、外相および連邦関係相を兼ねた。49年連邦首相会議、55年バンドンのアジア・アフリカ会議と内政に外交に多面的な活躍をした。その反帝国主義、反植民地主義、反人種差別主義には戦後世界をリードしていく歴史感覚と民衆への愛情があった。1964年歿。おもな著書 『自叙伝』(「世界の名著」63、中央公論社、1967)、『インドの発見』(全2巻、岩波書店、1953-56)ほか。

大山聰[オオヤマサトシ]
1915年東京に生まれる。1938年東京大学文学部卒業。早稲田大学、東京都立大学教授、成城大学文学部教授、および東京芸術大学、早稲田大学講師を歴任。訳書 ティボール・メンデ『ネールは主張する』ほか。2002年歿。

内容説明

18世紀の“三つの革命”の3番目、フランス革命が、本書のハイライトのひとつだ。ナポレオンの登場と退場をふくめて、このできごとは、世界史の特筆すべきエポックとなり、はじめて“民衆”を登場させた。さらに著者は、イギリスの存在がインドにとってなにを意味したか、ページを割いて具体的に語り、資本主義が帝国主義化していくメカニズムを説明する。しかも、資本主義は都市を発展させるのがふつうだが、インドは貧しくなるばかりで、なぜか“農村化”していった。

目次

バスチーユ占領
フランス革命
革命と反革命
政治の諸相、秩序と進歩
ナポレオン
その後のナポレオン
世界の概観
世界大戦前の一世紀
十九世紀の社会問題
インドにおける戦争と内乱〔ほか〕

著者等紹介

ネルー,ジャワーハルラール[ネルー,ジャワーハルラール] [Nehru,Jawaharlal]
1889‐1964。インドの政治家、民族独立運動の指導者。英国の支配に抵抗、1945年までに下獄9回、人生の最盛期を獄中に過した。この間、ガンディーの不服従非暴力運動にも協力した。1947年の独立とともに首相、外相および連邦関係相を兼ねた。49年連邦首相会議、55年憲法の成立、51年インド経済5カ年計画、54年ジュネーヴ会議、55年バンドンのアジア・アフリカ会議と内政に外交に多面的な活躍をした。その反帝国主義、反植民地主義、反人種差別主義には戦後世界をリードしていく歴史感覚と民衆への愛情があった

大山聰[オオヤマサトシ]
1915年東京に生まれる。1938年東京大学文学部卒業。早稲田大学、東京都立大学教授、成城大学文芸学部教授、および東京芸術大学、早稲田大学講師を歴任。2002年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぷるぷる

2
4巻はフランス革命から19世紀までのお話。主にアジアでの出来事中心。やっぱり東インド会社の進出から1857年の大反乱を経ての英国領化についての話とその考察が実に深くて考えさせられる。決して一方的に英国を避難するわけでなく国内での争いごとが終わり平和が訪れた代わりに圧政と貧困とがやってきたとの表現がテロやブラック企業にも共通する全体主義の行くつく先に思えて怖い。またこの時期ナショナリズムは肯定的な捉えられ方をしていたのも発見。日露戦争の結果がアジア全体に希望を与えたって本当なんだなというのもよく分かります。2017/10/01

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