内容説明
メディア論の元祖にして不可解な思想家マーシャル・マクルーハン。ジョン・ケージが絶讃した本邦初訳の「外心の呵責」の精読、「メディアはメッセージである」の新解釈、聴覚空間論。グールド、シェーファー、フラー、前衛芸術との出会い。ジョン・レノンとの接触と「地球村」の再考。吉田秀和賞のグールド研究者による斬新な入門。
目次
テキスト マクルーハン「外心の呵責」(宮澤淳一訳)
第1講 マクルーハン精読(テキストの読み解き方;テクノロジーと拡張;中枢神経系の拡張 ほか)
第2講 メッセージとメディア(マクルーハンの半生;博士論文の位置;『機械の花嫁』(一九五一年) ほか)
第3講 ジョン・レノンと地球村(「ベッド・イン」キャンペーン;ジョン・レノン対マクルーハン;地球村とは ほか)
著者等紹介
宮澤淳一[ミヤザワジュンイチ]
1963年生まれ。青山学院大学総合文化政策学部准教授(08年4月より)。博士(学術)。専門は音楽学・メディア論・文学文化研究。文学・芸術=メディア=テクノロジーの諸問題、カナダ研究、文献表記法に関心あり。音楽批評も手がける。著書に『グレン・グールド論』(吉田秀和賞、春秋社)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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