内容説明
シェイクスピアやシルヴィア・プラスから万葉集・朔太郎・茨木のり子まで。古今東西にわたる詩的宇宙を自在に逍遙し、その滋味を鑑賞。秀抜なアンソロジー。
目次
１ バラの木
２ 桜の木
３ 柳の木
４ 樫の木
５ 月桂樹
６ いちいの木
７ 楡の木
８ 葡萄の木
９ ポプラの木
１０ 林檎の木
著者等紹介
坂本公延［サカモトタダノブ］
１９３１年、神戸市に生まれる。大阪大学英文科卒業。同校大学院修士課程修了。文学博士。広島大学名誉教授。元広島女学院大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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みな
3
この命七十で尽きるなら すでに二十が過ぎて 数えてみれば 五十の春を残すのみ 桜の花を見るために 五十の春では少なくて 花と見紛う雪の日は 森の中へと出かけよう2009/12/22
みそさば
0
「薔薇の木」と「桜の木」の章が印象的でした。2013/11/18
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