内容説明
小説を読みことは、他者の生を自らの経験として生きること。それは世界を変えるささやかな、しかし大切な一歩となる。「新装版へのあとがき」を付す。
目次
小説、この無能なものたち
数に抗して
イメージ、それでもなお
ナクバの記憶
異郷と幻影
ポストコロニアル・モンスター
背教の書物
大地に秘められたもの
コンスタンティーヌ、あるいは恋する虜
アッラーとチョコレート
越境の夢
記憶のアラベスク
祖国と裏切り
ネイションの彼岸
非国民の共同体
著者等紹介
岡真理[オカマリ]
1960年生まれ。東京外国語大学大学院修士課程修了。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専攻は現代アラブ文学、パレスチナ問題、第三世界フェミニズム思想。2009年、市民・学生有志とともに、平和をめざす朗読集団「国境なき朗読者たち」を立ち上げ、ガザをテーマとする朗読劇の上演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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