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出版社内容情報
『丸山眞男話文集』全4巻完結後、更に発掘された講演・座談などを全3巻で送る最後の集大成。第1巻は「生きてきた道」など全6編。
評論「『である』ことと『する』こと」が国語教科書の教材として読み継がれている、政治思想史家・丸山眞男。「生きていれば今年100歳」として『毎日新聞』に紹介され、2014年3月22日に生誕100年を迎える。『丸山眞男話文集』全4巻完結後、更に発掘された講演・座談など約30編を全3巻で送る最後の集大成。第1巻は、自伝的な内容の「生きてきた道」など、全6編。時代状況への批判的な視点が生き生きと語られる。
生きてきた道――『戦中と戦後の間』の予備的な試み(1965年10月)/江戸時代における異端類型化の試み――日本学士院論文報告(1987年9月)/1930年代、法学部学生時代の学問的雰囲気(1985年7月)/歴史と政治(1949年6月)/ディスカッション 社会科教育(1948年5月)/教育の本質――課題と展望(1959年4月)
内容説明
『丸山眞男話文集』全4巻完結後に発掘された講演・座談などを続編として公刊。1にはE.H.ノーマン、都留重人との鼎談「歴史と政治」はじめ全6編。
目次
生きてきた道―『戦中と戦後の間』の予備的な試み(一九六五年一〇月)
江戸時代における異端類型化の試み―日本学士院論文報告(一九八七年九月)
一九三〇年代、法学部学生時代の学問的雰囲気(一九八五年七月)
歴史と政治(鼎談 E.H.ノーマン、都留重人)(一九四九年六月)
ディスカッション 社会科教育(一九四八年五月)
教育の本質―課題と展望(対談 上原専禄)(一九五九年四月)
著者等紹介
丸山眞男[マルヤママサオ]
1914年大阪に生まれる。1937年東京大学法学部卒業。1940年助教授、1950年教授。1961‐62年ハーバード大学特別客員教授。1962‐63年オックスフォード・セント・アントニーズ・カレッジ客員教授。1971年退官。1975‐76年プリンストン高等学術研究所員。1996年8月15日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Ikkoku-Kan Is Forever..!!
maki
りゃーん