出版社内容情報
江戸の混迷から昨年の総選挙まで、歴史の流れを魅力的に語る。新版では、リーマンショック、東日本大震災、政権交代を新たに論じる。
日本語版へのまえがき(2013年1月)
まえがき
序章 過去が遺したもの
第一部 徳川体制の危機
第1章 徳川政体/第2章 社会的・経済的転換/第3章 徳川後期の知的状況/第4章 討幕
第二部 近代革命 1868-1905
第5章 武士たちの革命/第6章 参加と異議申し立て/第7章 社会、経済、文化の変容/第8章 帝国と国内秩序
第三部 帝国日本 興隆から崩壊まで
第9章 経済と社会/第10章 戦間期の民主主義と帝国
内容説明
アジアの人びとと共有できる開かれた日本史は可能か。英語圏では学生たちが教科書として読み、各国語版も刊行。ロングセラーの旧版を大幅に改訂増補。
目次
過去が遺したもの
第1部 徳川体制の危機(徳川政体;社会的・経済的転換;徳川後期の知的状況;討幕)
第2部 近代革命―1868‐1905(武士たちの革命;参加と異議申し立て;社会、経済、文化の変容;帝国と国内秩序)
第3部 帝国日本 興隆から崩壊まで(経済と社会;戦間期の民主主義と帝国)
著者等紹介
ゴードン,アンドルー[ゴードン,アンドルー] [Gordon,Andrew]
1952年ボストンに生まれ、1984年ハーヴァード大学で博士号取得。デューク大学教授を経て、1995年以降ハーヴァード大学歴史学教授。1998‐2004年と2011‐2012年、同大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所所長。専攻日本近現代史、とくに労使関係史、社会・政治史。現在、同大学を中心にアメリカ、日本の関係機関と協力し、「2011東日本大震災デジタルアーカイブ」の構築と運営を主導する。著書Labor and Imperial Democracy in Prewar Japan(1991)(ジョン・キング・フェアバンク賞受賞)、他
森谷文昭[モリヤフミアキ]
1942年生まれ。日本社会研究の国際学術雑誌Social Science Japan Journal(オックスフォード大学出版局刊)の翻訳担当アシスタント・エディター等を経て、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
なにょう
ヤギ郎
takao
yagian