サスペンス映画史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 291,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622076858
  • NDC分類 778.2
  • Cコード C0074

出版社内容情報

グリフィス、ラング、ウェルズ、ヒッチコックからイーストウッドまで。表象文化論の新鋭による、読み物としても一級品の映画史。

内容説明

ひとはなぜ不安と恐怖を求めて映画を見るのか。グリフィス、ラング、ウェルズ、ヒッチコックからイーストウッドまで「サスペンス=宙吊り」の魅惑を語りつくす。

目次

第1部 モビリティー(サスペンスの始まりとグリフィス;バーレスクとモダン・エイジ;フリッツ・ラングと二つの全体主義)
第2部 めまい(主観的サスペンスとジャンル化;ヒッチコック的サスペンス;ポスト・ヒッチコック)

著者等紹介

三浦哲哉[ミウラテツヤ]
1976年福島県郡山市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。博士(学術)。福島県内外での映画上映プロジェクトImage.Fukushima代表。「キネマ旬報」、「ユリイカ」等に映画批評を寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。