詩が生まれるとき

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622074571
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C0092

内容説明

戦後日本を代表する女性詩人による自作詩への招待。詩が生まれるきっかけやモチーフ、創作に向かう態度、自伝的回想も交えて明かされる「詩作の秘密」55編。

目次

それは来るだろうか―ミンダの店
すでに色濃く、地球の影が…―日常の神
見知らぬ男のうしろ姿―夢のなかで
巨体の悲しみ―象
私の中の少年少女―ちこく
いい土になろうと―『土へのオード13』抄
ふだん着の私―螢ランプ
旅は終らない―Cinzano
老女と少年の恋―秋の後朝
精神のランニング―詩作〔ほか〕

著者等紹介

新川和江[シンカワカズエ]
1929年茨城県結城市生まれ。詩人。県立結城高等女学校卒。在学中に西條八十に師事し、17歳で結婚後、上京して少女小説や詩を発表しはじめる。1953年、最初の詩集『睡り椅子』を刊行。1983年、吉原幸子とともに「現代詩ラ・メール」を創刊。1993年の終刊まで女性詩人の活動を支援した。詩集、『ローマの秋・その他』(思潮社、1965年、室生犀星賞)、『ひきわり麦茶』(花神社、1986年、現代詩人賞)、『はたはたと頁がめくれ…』(花神社、1999年、藤村記念歴程賞)、『記憶する水』(思潮社、2007年、現代詩花椿賞・丸山薫賞)ほか多数。多くの詩が作曲されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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sin64

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現代詩を鑑賞するとき、まずは自分が読んで出会った感じを咀嚼する。大抵はそこで終わる。たまに、作者の人生の一端を知っていて、あぁ、この頃の作品か、と少し踏み込む。そこに作者自身がぽつぽつと語ってみると、思いがけない世界が広がる。その広げ方が、さすが、新川和江だ、と思う。2012/11/11

新地学@児童書病発動中

0
詩人の新川和江氏が、自作の詩について語ったもの。難解な現代詩の舞台裏が分かるところが興味深い。ユーモアたっぷりでくすりと笑えるところも多くて、楽しかった。詩が苦手な人もお勧めです。2011/09/18

Omelette

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言葉を限界まで追い込んで、言い得ることすべてを言い切ってしまわないのが、この人の詩の魅力――と、勝手に思っている。いつも、言葉にうっすらと、ピンクの靄がかかっている。この本は、そんな著者の机のそばに坐って、仕事風景を見ながら、お話を伺っている気分になれる。今年80歳の素敵なお姉様。控えるべきところは控え、それでいてナチュラルに。2009/11/04

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