僕の描き文字

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  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622072911
  • NDC分類 022.57
  • Cコード C0070

出版社内容情報

グラフィック・デザイナー平野甲賀が、60年代後半から今日まで語ってきたデザイン・本・演劇との関わり。祖父江慎らとの対談を収録。

内容説明

装丁稼業40余年。笑い踊る描き文字は本とデザインの自由を歓ぶ。好きな本のことから対談まで、クラフトマンの独りごと、生活と意見がつまった初エッセイ集。

目次

二冊の本
カバーのルーツ
植草さんの錬金術
だれでもできるプリントゴッコ
バナナ植民地
印刷、漫画、クロントイの子どもたち
タイの漫画
出来上がるのが待ち遠しい時
京都日記
フランクフルト・ブックフェア〔ほか〕

著者等紹介

平野甲賀[ヒラノコウガ]
グラフィックデザイナー。装丁家。1938年京城生まれ。武蔵野美術学校視覚デザイン科卒業。高島屋宣伝部を経て、フリーランス。1964年から1991年まで晶文社の本の装丁をひとりで担い、同社のイメージを形成した。木下順二著『本郷』(1983年、講談社)の装丁で第15回講談社出版文化賞・ブックデザイン賞を受賞。独特な描き文字で知られる装丁は6000冊に及ぶ。劇団「黒テント」や「水牛楽団」などの活動にも深く関わり、ビラ、ポスターおよび空間美術を数多く手がける。2005年より神楽坂にある小劇場シアターイワト総合プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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vonnel_g

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日本を代表する装丁家である平野甲賀氏によるエッセイやインタビューをまとめたもの。Macに移行した時の話が興味深い。デザインに興味のある方は是非。2012/08/12

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