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内容説明
20世紀アメリカが生んだ最高の百科全書的批評家ウィルソン。そのジャーナリストとしての活動を年代順に精選して集成。比類なき知性の軌跡が今ここに蘇る。
目次
一九二〇年代(奇術師フーディーニ;ドロシー・パーキンズ裁判;ブロードウェーとオフ・ブロードウェー;同窓会)
一九三〇年代(進歩派への提言;ユナイテッド・ステーツ銀行 ほか)
一九四〇‐五〇年代(一九三〇年代末のマルクス主義;ズニ族―シャラコの祭り ほか)
一九六〇年代(誰もが疑われている;元社会主義者の意見;われわれの税金はどう使われているか;イーザリー少佐の事例)
著者等紹介
ウィルソン,エドマンド[ウィルソン,エドマンド][Wilson,Edmund]
1895‐1972.ニュージャージー州に生まれる。1916年、プリンストン大学卒業。スコット・フィッツジェラルドと同期。第一次世界大戦従軍後、雑誌『ヴァニティ・フェア』『ニュー・リパブリック』の編集に参加。その後『ニューヨーカー』誌の書評主幹をつとめる。文学、紀行、美術、社会、政治と多岐にわたるテーマで、エッセイ、書評、ルポルタージュなどを精力的に執筆。20世紀アメリカ批評界の中心人物となる。自らも小説・詩・戯曲作品を発表した
中村紘一[ナカムラコウイチ]
1942年、京都に生まれる。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。京都大学大学院文学研究科教授(アメリカ文学)
佐々木徹[ササキトオル]
1956年、大阪に生まれる。京都大学、ニューヨーク大学に学ぶ。京都大学大学院文学研究科助教授(英文学)
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