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出版社内容情報
【オンデマンド版】陸羯南の生存中に「東京電報」や「日本」に発表された社説をまとめた単行本4冊、憲法・自由主義・政治思想について論じた『近時政論考』、国家予算について欧米の考え方との比較で説いた『予算論』、行政のあり方について具体的な提言を行った『行政時言』、立憲政治や外交政策の問題点について考察した『原政乃国際論』、およびド・メーストルを翻訳した『主権言論』、「東京電報」の無署名社説を収録する。 陸羯南全集 全10巻
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陸羯南(くが・かつなん)
(1857-1907)明治期のジャーナリスト。1857年弘前藩に生れる。1874年官立宮城師範学校に入学。1876年退校。1878年司法省法学校に入学。1879年退校。青森新聞社、紋鼈製糖所、太政官文書局に勤めた後、1888年「東京電報」を創刊する。翌1898年「日本」を創刊、主筆兼社長として、「国民主義」の立場から内外の政治を鋭く論じた。また池辺三山、三宅雪嶺、長谷川如是閑といったジャーナリストが集い、正岡子規が俳句を発表する。1906年病気のために「日本」を退き、翌1907年歿する。
オンデマンド版とは
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