出版社内容情報
第1巻:マゼラン/アメリゴ
世界周航に一身をささげ、フィリピンの島で非業の死を遂げた人物の、栄光と悲惨を描き出す。
関楠生・河原忠彦訳
1998年刊 四六判・376頁・\2300
第2巻:ジョゼフ・フーシェ
僧院教師から教会破壊者へ、共産主義者から資産家へ、フランス革命を生き抜いたマキャベリストの生涯。
吉田正巳・小野寺和夫・飯塚信雄訳
1998年刊 四六判・376頁・\2300
第3巻:マリー・アントワネット 1
第1巻は15歳で津ランス王家に嫁ぎ、ルイ16世王妃となっ手からの絢爛なヴェルサイユ宮廷生活を描く。
藤本敦雄・森川俊夫訳
1998年刊 四六判・384頁・\2400
第4巻:マリー・アントワネット 2
第2巻は革命が進行するなか、王室のヴァレンヌへの逃亡、断頭台に命を絶つまでの悲劇をたどる。
藤本敦雄・森川俊夫訳
1998年刊 四六判・432頁 ・\2500
第5巻:メリー・スチュアート
スコットランド女王、フランス王妃を経て、再び母国を親政、英国への逃亡後処刑される。波乱に富む長篇。
古見日嘉訳
1998年刊 四六判・528頁・\2800
第6巻:エラスムスの勝利と悲劇
最初の宗教改革者としてカトリック教会制度を批判、信仰の内面化に道を開いた人文主義者の生涯。
内垣啓一・藤本敦雄・猿田訳
1998年刊 四六判・336頁・\2200
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