鶴見良行著作集〈2〉ベ平連

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鶴見良行著作集〈2〉ベ平連

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  • サイズ A5判/ページ数 426,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784622038122
  • NDC分類 081.6
  • Cコード C1336

内容説明

1965年春。著者はベトナム反戦運動「ベ平連」に参加する。国家を、知識人を、アメリカを、アジアをラディカルに問う、その実践=思考は、今こそ新しく、重要なのだ。匿名時評も併収する一冊。

目次

1 日本国民としての断念―エッセイ1966‐73(国家権力と知識人の政治参加;新しい世界と思想の要請―日米市民会議の意味;ハワード・ジンの人と思想 ほか)
2 今週の社会観察―匿名時評(眺)の時代1966‐71(ふえる祝日;兵器工場襲撃事件;沖縄祖国復帰の祈り ほか)
3 本を読む―書評1970‐72(竹内好『状況的対談集』;清水知久『アメリカン・インディアン「発見」からレッド・パワーまで』;小中陽太郎『私のなかのベトナム戦争』 ほか)
解説 政治参加とアジア研究と

出版社内容情報

鶴見良行著作集 全12巻・第10回配本

吉川勇一編集・解説

1960年代後半から70年代半ばにかけ、ベトナム反戦運動に力を尽くした著者は、この「闘争の時代」に行動し、思索を深めた。本巻は、今なお生々しい評論の精華である。

1965年、アメリカ・ハーバード大学でのセミナー参加と前後して、「ベ平連」(ベトナムに平和を! 市民連合)での精力的な活動が開始される。それは国家や政治、反戦運動をめぐるラディカルな問題提起だった。

当時の膨大な文章群から、第一評論集『反権力の思想と行動』に収録された諸論考に、「朝日ジャーナル」誌に毎週のように発表した世相を鋭利に観察する匿名時評「今週の社会観察」40数編を、編者が選び抜いて加えた貴重なドキュメント集。

〈9・11〉以後の状況のなかで、更に新鮮な意義を持つ所以を説得的に論じる吉川氏の力作解説と併せ、今こそ読まれるべき一冊である。





鶴見良行(つるみ・よしゆき)
1926年、米国カリフォルニア州ロスアンゼルスで生まれる。外交官の父の仕事にともない、ワシントン、東京、ポートランド、ハルビンを転々とする。水戸で高校時代を送る。23歳で「思想の科学」誌の編集に関わり、1965年39歳のとき「ベトナムに平和を! 市民連合」発足に関わる。台湾、香港、ヴェトナム、ヨーロッパを旅行。初めてのアジア行。以降、頻繁にアジアを旅行し、また継続的に著作を発表。85年60歳、周防大島、北海道、神戸、九州でエビ、ナマコの調査。94年、69歳の年にココス島を三度にわたって調査。『ココス島奇譚』執筆中に急逝。