出版社内容情報
阪神大震災から一年余。被災者は、神戸の街は、心のケアのその後は。今後をみつめる必読報告。
中井久夫(なかい・ひさお)
1934年奈良県に生れる。京都大学医学部卒業。現在 甲南大学文学部人間科学科教授。著書『中井久夫著作集――精神医学の経験』全6巻別巻2(岩崎学術出版社、1984-91)『最終講義――分裂病私見』(みすず書房、1998)ほか多数。訳書にエレンベルガー『無意識の発見』上下(共訳、弘文堂、1980)のほか、みすず書房からはサリヴァン『現代精神医学の概念』『精神医学の臨床研究』『精神医学的面接』『精神医学は対人関係論である』『分裂病は人間的過程である』、ハーマン『心的外傷と回復』、バリント『一次愛と精神分析技法』、さらに『現代ギリシャ詩選』『カヴァフィス全詩集』『リッツォス詩集 括弧』、ヴァレリー『若きパルク/魅惑』などが刊行されている。最近作にはヤング『PTSDの医療人類学』(共訳)『エランベルジェ著作集』(全3巻)がある。
内容説明
阪神大震災から一年余。被災者は、神戸の街は、「こころのケア」のその後は…節目ごとに著者に映った推移を描いた文章と日々の現場報告を中心に、現在と今後をみつめる必読レポート。
目次
精神科医の見た二都市―2~3月
被災地内部から―5月
震災後150日―6月
災害下の精神科救急はいかに行われたか―6月
半年がすぎて―7月
阪神・淡路大震災後8カ月目に入る―9月
1995年10月・神戸
さいはての仮設住宅にて―12月
1996年1月・神戸
日程表より
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