矢内原忠雄伝

矢内原忠雄伝

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  • サイズ A5判/ページ数 464p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784622032007
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C3023

出版社内容情報

わが父はいかにしてキリスト信者となったか。内村鑑三・新渡戸稲造を継ぐ人を未公開資料で描く。

内容説明

わが父は、いかにしてキリスト信者となったか。内村鑑三、新渡戸稲造を継ぐ人の内面のドラマと彼をめぐる青春群像。未公開の日記・詩歌・写真多数を引用して、歴史の一齣を鮮やかに甦らせる。

目次

第1章 幼少年時代(家系;父母 ほか)
第2章 青年時代(南寮10番;新渡戸校長 ほか)
第3章 新居浜時代・留学時代(結婚;別子銅山 ほか)
第4章 研究室時代(再婚;植民政策研究 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

6 - hey

4
植民地学の開祖であり、軍国主義と戦った東大教授として日本史の教科書にも載っている矢内原先生。子供の頃からおそろしいほどに勉強家で、それにキリスト教が加わり、とんでもなくストイックな人物であったことがわかる。いやはや、真似できないことです。2012/11/24

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