内容説明
中世において、人はだれしも地上に流された異邦人であった。純粋で無垢、自由な人間の生き方を体現した中世の「神の旅人たち」の真の姿を再現する。
目次
1 キリスト教における初期の巡礼
2 中世における巡礼の社会的・宗教的状況
3 道
4 巡礼者の祈りと振舞い
5 荒々しくも力強い作品―『サンティヤゴ巡礼の案内』
6 『案内』と巡礼の組織
7 スペインとフランスの道
8 詩的ともいうべき学説―「巡礼路の教会」について
9 ロマネスク巡礼の他の聖堂
10 つねに巡礼者
中世において、人はだれしも地上に流された異邦人であった。純粋で無垢、自由な人間の生き方を体現した中世の「神の旅人たち」の真の姿を再現する。
1 キリスト教における初期の巡礼
2 中世における巡礼の社会的・宗教的状況
3 道
4 巡礼者の祈りと振舞い
5 荒々しくも力強い作品―『サンティヤゴ巡礼の案内』
6 『案内』と巡礼の組織
7 スペインとフランスの道
8 詩的ともいうべき学説―「巡礼路の教会」について
9 ロマネスク巡礼の他の聖堂
10 つねに巡礼者