出版社内容情報
著者25歳から没年までの学生、医師、家庭人としての生活を綴る日記と、知友、患者あての書簡。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れい
1
これだけ真剣な態度で書かれた日記というものは、ちょっとほかでは見当たらないような気がする。著者は若い頃から死ぬまで、神や自分への問いかけを続けてこられたのだという気がした。書簡集は、著者の細やかさやユーモアが滲み出ていて、人柄を感じさせるものだった。これにて一応全集本体は読破。2011/05/27
sanga
0
子どもを育て上げ、やっと自分の時間を自分のために使える時がやってきたのに 病との闘い１０年、６５歳で亡くなるなんて・・・2015/09/02
