内容説明
自然科学、神学、哲学等々、ヨーロッパ近代の〈知〉にあまたの素材を提供したパラケルスス。謎多きこのファウスト的人物の真姿を、原典主義に拠り照明する。
目次
第１章 生涯と活動
第２章 医師、自然科学者としての世界像と世界観
第３章 啓示と決定の神学
第４章 成果と展望
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
讃壽鐵朗
3
極めて難解な書であった、理解するのはどんな人間なのだろう2015/05/25
MAYU
1
パラケルススは有名な錬金術師です。僕はこういう神秘学みたいなものが好きで、つい読みたくなります。 今度、ある先生の誕生日でプレゼントを贈ろうと思っているのですが、パワーストーンがいいかなあと思ったりしているんですね。でも、適当なのが見つかりません。心がこもっていればなんでもいいですよね。2012/11/06
