イノベーションは知財から始まる - モノづくり企業のR&D戦略

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784621311769
  • Cコード C0034

出版社内容情報

失われた30年から日本企業が復活し、持続的な成長を実現するための鍵は「イノベーション」と「知財/特許」である。
いかにして、実効的なR&D戦略を実践し、知財/特許で排他力と競争力を担保したイノベーションを創出するか。そして、イノベーションを創出する人材を活かすマネジメントを実践し、組織風土を形成するか。

経営層から現場の技術者まで、それぞれの立場で何をすべきか具体的な考え方と方策を示す一冊。


【目次】

第1章 イノベーションの重要性
1.1 ChatGPTの回答から見えてくる「失われた30年」の原因
1.2 営業利益率から見る日米比較
1.3 なぜ企業のR&D戦略が重要か
この章のまとめ

第2章 イノベーションの本質
2.1 イノベーションの定義
2.2 2種類のイノベーションの存在
2.3 イノベーションのジレンマ
2.4 イノベーションが生まれたときはみにくいアヒルの子
2.5 本質的な方向性を外さないことの重要性
2.6 イノベーションが企業の未来を左右する
この章のまとめ

第3章 競争戦略の本質、R&D戦略と企業の収益性
3.1 R&Dを先導するビジョンの重要性
3.2 ビジョンとR&D戦略の整合性
3.3 R&D戦略と企業の収益性を維持する知財/特許
この章のまとめ

第4章 企業の差異化戦略の本質 価値を生む差異化戦略・知財/特許戦略
4.1 企業の競争優位性は自社のコアコンピタンスから生まれる
4.2 事業競争力、持続的成長に貢献する特許とは
4.3 新規性・進歩性と他社牽制・排他力の分類
4.4 競争力・差異化力の源泉には何が必要か 経営・研究開発・知財の三位一体戦略
この章のまとめ

第5章 企業に必要なイノベーションを生み出すマネジメント
5.1 ファジーフロントエンドの段階における課題
5.2 初期テーマ育成と推進を促進するマネジメント
5.3 ステージゲート法の運用
5.4 事業競争力を持続させるポートフォリオ戦略
この章のまとめ

第6章 自律型テーマ創出プログラム
6.1 Step 1:自社のコアコンピタンスを棚卸し抽出する
 6.1.1 特許分類評価の具体的な手順
 6.1.2 特許分類で見えてきたコア技術がどの商品や商品群、そして事業で活用されているかを整理する
6.2 Step 2:社会の変化や企業の進むべき方向を調査し検討する
 6.2.1 デルファイ調査の活用
 6.2.2 サイエンスマップで現状の技術領域の範囲を知る
 6.2.3 Google Scholarによる最新の研究状況の調査
6.3 Step 3:やらねばならない具体的なテーマに落とし込む
6.4 Step 4:シナリオプランニングを用いた4つのシナリオ作成と考察
 6.4.1 シナリオプランニングの進め方
6.5 Step 5:コンセプト確認
 6.5.1 シナリオプランニングの事例(超小型EV自動車)
この章のまとめ

第7章 R&D組織と人材のマネジメント
7.1 イノベーションを生み出す重要な仕組みの3要素
7.2 ①イノベーションを牽引するリーダーの存在
7.3 管理型マネジャー、支配的リーダーがイノベーションを潰している<

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