シリーズ生命倫理学 新装版<br> 生命倫理学の基本構図

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シリーズ生命倫理学 新装版
生命倫理学の基本構図

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  • サイズ A5判/ページ数 274p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621311042
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C3347

出版社内容情報

好評を博した『シリーズ生命倫理学』が手に取りやすい装丁にて復活!

本シリーズの全体が、日本における生命倫理の「現在」の総括をめざしているとすれば、その巻頭にあたる第1巻は、学問的反省という視点から「生命倫理」を「学」としてみた場合のの総括を意図している。生命倫理という歴史的運動の全体の「前提」にあるもの(構想、広義の原理、問題構成、理論枠組み、価値観など)に視線を向け、これを反省することが本巻の狙い。


【目次】

第1章 生命倫理学とは何か――ゆるやかなコンテクストの創出へ
 1 生命倫理学の「中心の不在」に直面して
 2 最広義の「生命倫理」
 3 人類史における「生命倫理」の3時代
 4 生命倫理IIの議論状況と「コンテクスト」の不在
 5 「二者関係」と「身近な他者」
 6 テストケースとしての代理出産
 7 「他なるものの協動」に基づく「物語」 
第2章 日本の生命倫理学――その事始から現在まで
 1 米国のバイオエシックス
 2 バイオエシックスから生命倫理学へ
 3 生命倫理学の展開
 4 21世紀日本の生命倫理学
第3章 西洋の伝統的医療倫理
 1 西洋医療の原点ヒポクラテス
 2 古代から中世へ
 3 中性から近世へ
 4 近世から近代へ
 5 現代に活きるヒポクラテス
第4章 東洋と日本の伝統的医療倫理
 1 東洋の伝統的な医療倫理
 2 古代日本の医療倫理
 3 中世日本の医療倫理
 4 近世日本の医療倫理
 5 近現代日本の医療倫理 
第5章 米国および英語圏のバイオエシックス
 1 「バイオエシックス」という言葉
 2 バイオエシックス前史
 3 バイオエシックス議論の開始
 4 バイオエシックスの展開
 5 医療の倫理学としてのバイオエシックス 
第6章 独語圏の生命倫理 
 1 歴史的経緯
 2 ドイツの生命倫理学の特徴
第7章 仏語圏の生命倫理
 1 国家倫理諮問委員会(Comite Consultatif National d'Ethique)
 2 コンセイユ・デタ報告書(1988年)と生命倫理3法(1994年)
 3 生命倫理に関する法律(2004年)
 4 病人の権利および生の末期に関する法律(2005年)
 5 生命倫理に関する法律の改正(2011年) 
第8章 中国の生命倫理
 1 生命倫理学の登場に至るまで
 2 邱仁宗の『生命倫理学』
 3 初期における生命倫理の背景としての「計画生育」と「社会主義医学人道主義」
 4 伝統的価値観の強調と健康保険制度改革 
第9章 韓国の生命倫理
 1 法の死角地帯におかれた代理出産
 2 親族間代理懐胎をめぐる倫理問題
 3 否定される法制化
 4 「母」の規定の形骸化
 5 男児を挙げるための代理出産
 6 生殖のグローバル化と代理出産ツーリズム 
第10章 生命倫理の法的次元
 1 多数決に従うものと従わないもの
 2 自治と裁判所
 3 「国からの自由」と「国の責任」
 4 米国生命倫理の発展と法の国際化
 5 日本の近代化と法 
第11章 患者‐医療者関係
 1 インフォームド・コンセントの誕生
 2 インフォームド・コ

内容説明

第1巻について。本「シリーズ生命倫理学」の全体が、日本における生命倫理の「現在」の総括をめざしているとすれば、その巻頭にあたる第1巻は、学問的反省という視点から「生命倫理」を「学」としてみた場合の「現在」の総括を意図している。生命倫理という歴史的運動の全体の「前提」にあるもの(構想、広義の原理、問題構成、理論枠組み、価値観など)に視線を向け、これを反省することが本巻の狙いである。

目次

生命倫理学とは何か―ゆるやかなコンテクストの創出へ
日本の生命倫理学―その事始から現在まで
西洋の伝統的医療倫理
東洋と日本の伝統的医療倫理
米国および英語圏のバイオエシックス
独語圏の生命倫理
仏語圏の生命倫理
中国の生命倫理
韓国の生命倫理―代理出産の論点
生命倫理の法的次元
患者‐医療者関係
生命倫理学の方法論
医学・医療と生命倫理
市民運動としてのバイオエシックス
宗教と生命倫理
哲学としての生命倫理

著者等紹介

今井道夫[イマイミチオ]
札幌医科大学名誉教授。1944年生。東京大学文学部卒業、北海道大学大学院博士課程単位取得退学

森下直貴[モリシタナオキ]
浜松医科大学医学部教授、1953年生。東京大学文学部卒業、同大学院博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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