内容説明
脳は難解である。どこを解剖しているのか。実習作業は時々刻々、連続的に変化する。そのプロセスを写真や図で示す。作業中にページをめくる必要がないように見開きで構成。解剖実習の手順を示すプロトコール書であり、効率的に・的確に少ない時間で進めるためにプラクティカルに徹している。
目次
第1章 脳の外にある諸構造の観察(脳を外から観察する;脳の血管(静脈) ほか)
第2章 脳幹と小脳(脳幹を外から観察する;小脳 ほか)
第3章 大脳皮質と第三脳室周辺(大脳皮質;第三脳室とその周辺の構造;大脳辺縁系)
第4章 大脳の内部と間脳(大脳の内部;間脳)
著者等紹介
千田隆夫[センダタカオ]
昭和34年東京都生まれ。平成23年岐阜大学大学院医学系研究科病態制御学講座解剖学分野教授
小村一也[コムラカズヤ]
昭和34年大阪府生まれ。平成14年大阪リバープレイス第3回アートビートアードグランプリ受賞。平成17年フランス芸術家協会サロン展「ル・サロン」洋画部門入選。平成19年エコプロダクツ2007準グランプリ受賞。平成21年著書「石に魚の絵を描こう・ブックマン社」日本図書協会選定図書入選。平成24年岐阜大学大学院医学系研究科解剖学分野非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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