金沢大学人間社会研究叢書<br> ローカルな伝統食の消費,認識,その変容―北陸・魚食の「見える化」事例から

個数:
電子版価格
¥5,500
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

金沢大学人間社会研究叢書
ローカルな伝統食の消費,認識,その変容―北陸・魚食の「見える化」事例から

  • 林 紀代美【著】
  • 価格 ¥5,500(本体¥5,000)
  • 丸善出版(2024/12発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 100pt
  • ウェブストアに6冊在庫がございます。(2025年05月04日 01時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621310656
  • NDC分類 661.4
  • Cコード C3025

出版社内容情報

「地域らしい食」,「伝統食」という表現は,その範囲,期間にあいまいさを含んでいる。ある地域に住む人々は,なぜ、どのようにそれらを食べ、また用い続けているのか。時を経て「変わるもの・変わらないもの」は何だろうか。独特の魚食文化がみられる能登を中心とした北陸地方をフィールドに、地域ならではの伝統食の消費実態とその変容・継承のしかたを探る。

目次

第1部 石川県の事例から(1) 日常の食にみる地域のひろがりと活用上の課題(海藻・魚醤油の利用からみた「能登地域」のひろがり;献立の消費や評価、その変容―奥能登の「なれずし」の事例―)
第2部 富山県から他地域へ 食材の移動、魚食習慣の地域差とその変容(飛騨地域におけるブリ・サケ消費と年取魚ブリへの認識;木曽・伊那地域の年取りでのブリ食の実態と認識;両地域の考察結果からみえること)
第3部 石川県の事例から(2) ハレの日の食にみる地域資源の活用、献立の変容(「キリコ祭り」での会食の特徴・機能と人々の認識;「ほうらい祭り」での会食の特徴・機能と人々の認識;両地域の考察結果からみえること)
第4部 福井県の事例から 地域らしい、あるいは伝統的とされる食の販売と消費(奥越地域における半夏生鯖の販売・消費実態と発揮される役割)

著者等紹介

林紀代美[ハヤシキヨミ]
金沢大学人間社会研究域地域創造学系・准教授。専門は、地理学・地理教育。特に、水産物の流通・消費構造、地域の食文化・食生活に注目(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品