世界宗教建築史シリーズ<br> アジアの仏教建築―仏陀の歩いた道には蓮の花が咲く

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世界宗教建築史シリーズ
アジアの仏教建築―仏陀の歩いた道には蓮の花が咲く

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784621308271
  • NDC分類 522
  • Cコード C0052

出版社内容情報

初期仏教はインド国内やスリランカに広がり、ガンダーラから中国へ伝播した北伝仏教と、主に東南アジアへ伝わった南伝仏教が大きな流れであるが、伝播の実態は、流派、時期、道筋とも膨大な広がりがある。アジアにはヒンドゥー教やイスラム教を国教とする大国があるが、そのような国でもどこか仏教の痕跡が残る。本書ではアジアの国々の代表的な仏教寺院を取り挙げ、人類史の古代と近代の間を繋ぐアジアという地域とその文化を巡る。

内容説明

初期仏教はインド国内やスリランカに広がり、ガンダーラから中国へ伝播した北伝仏教と主に東南アジアへ伝わった南伝仏教が大きな流れであるが、伝播の実態は、流派、時期、道筋とも膨大な広がりがある。アジアにはヒンドゥー教やイスラム教を国教とする大国があるが、そのような国でもどこか仏教の痕跡が残る。本書ではアジアの国々の代表的な仏教寺院を取り挙げ、人類史の古代と近代の間を繋ぐアジアという地域とその文化を巡る。

目次

序章 初期仏教の展開と僧院の成立
第1章 ボロブドゥール 古代ジャワにおける方位と尊格
第2章 仏国寺 法華世界と浄土世界の重層
第3章 バイヨン 森と水と仏の帝国
第4章 ダラダー・マーリガーワ 仏歯信仰の意義
第5章 ワット・マハータートの仏塔 スコータイの仏舎利
第6章 五台山仏光寺 蘇る古典様式の面影
第7章 大報恩寺本堂 辿り着いた日本固有の仏教空間
第8章 チュシャ・バハ ネワール仏教の僧院
第9章 タフティ・バヒー ガンダーラ地方の伽羅構成と僧院
第10章 ソーマプラ僧院 インド仏教の終焉
第11章 大悲寺 東アジア仏教建築のベトナム的受容
第12章 アーナンダ寺院 聖山と洞窟の再現
第13章 タート・ルアンの仏塔 伝統と革新を融け合わす
第14章 パンコル・チョエテ寺大塔 チベットの四次元立体曼荼羅
第15章 バーミヤンの岩窟仏堂 競い合う極小の仏教宇宙

著者等紹介

中川武[ナカガワタケシ]
早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。