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出版社内容情報
地域を一つの博物館とみなし,地域の様々なアクターの参加によってその自然と文化を保全し活用するエコミュージアム。広島大学では「地域まるごと博物館」の掛け声のもと,地域課題にこたえる博物館として大学博物館がこの活動を進めてきた。地域の持続的発展に寄与する試みとしてのエコミュージアムの実践のあり方を,その活動記録も交えて迫っていく1冊。
内容説明
地域を一つの博物館とみなし、地域の様々なアクターの参加によってその自然と文化を保全し活用するエコミュージアム。広島大学では「地域まるごと博物館」の掛け声のもと、地域課題にこたえる博物館として大学博物館がこの活動を進めてきた。地域の持続的発展に寄与する試みとしてのエコミュージアムの実践のあり方を、その活動記録も交えて迫っていく。
目次
1章 はじめに
2章 日本におけるエコミュージアムの展開
3章 実践的研究としての「東広島エコミュージアム」
4章 エコミュージアム・ツアー
5章 エコミュージアムを巡ってみよう!
6章 エコミュージアムにおけるデジタルコンテンツ
7章 エコミュージアム広島大学総合博物館の可能性
著者等紹介
淺野敏久[アサノトシヒサ]
東京都出身。広島大学大学院人間社会科学研究科教授。専門は人文地理学。環境市民運動と地域の関わりや、湿地や野生生物の保全につながる教育・観光利用に関心をもっている。その関連でエコミュージアムの活動に関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。