Earth for All万人のための地球―『成長の限界』から50年 ローマクラブ新レポート

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621307670
  • NDC分類 519
  • Cコード C3044

出版社内容情報

1950年代以降の加速的な工業化社会の進展により,地球は地質学的な新時代である人新世に突入した.
私たちの文明を支えるプラネタリーバウンダリーの境界内で,人類の繁栄は可能だろうか?

50年前に『成長の限界』は地球の生態学的破壊と社会の崩壊の可能性ないしは蓋然性を警告した.
本書では世界経済と地球システムとの関係を新たなシステムダイナミクスモデルに基づき分析し,最も大きな便益をもたらす筋道を究明する.

本書は貧困,不平等,女性のエンパワメント,食料,エネルギーに関する5つの方向転換の必要性を訴え,ウェルビーイング経済,普遍的基礎配当,社会的緊張の緩和といったシステム的アプローチを提示する.

これらの方向転換は人新世において新しい社会契約の基礎を形成する可能性さえあるだろう.
本書が人類のために有益な指針となり,このたった一つの有限な惑星における文明の「21世紀的サバイバルガイド」となることを願っている.

内容説明

1950年代以降の工業化社会の加速的な進展により、地球は地質学的な新時代である人新世に突入した。私たちの文明を支えるプラネタリーバウンダリーの境界内で、人類の繁栄は可能だろうか?50年前に『成長の限界』は地球の生態学的破壊と社会の崩壊の可能性ないしは蓋然性を警告した。本書では世界経済と地球システムとの関係を新たなシステムダイナミクスモデルに基づき分析し、最も大きな便益をもたらす筋道を究明する。本書は貧困、不平等、女性のエンパワメント、食料、エネルギーに関する5つの方向転換の必要性を訴え、ウェルビーイング経済、普遍的基礎配当、社会的緊張の緩和といったシステム的アプローチを提示する。これらの方向転換は人新世において新しい社会契約の基礎を形成する可能性さえあるだろう。本書が人類のために有益な指針となり、このたった一つの有限な惑星における文明の「21世紀的サバイバルガイド」となることを願っている。

目次

第1章 万人のための地球―健全な惑星で世界的な公正を実現するための5つの劇的な方向転換
第2章 「小出し手遅れ」か「大きな飛躍」か―2つのシナリオの検討
第3章 貧困との訣別
第4章 不平等の方向転換―「配当の共有」
第5章 エンパワメントの方向転換―「ジェンダー平等の実現」
第6章 食の方向転換―食料システムを人間と地球の健康に寄与するものにする
第7章 エネルギーの方向転換―「すべてを電化する」
第8章 「勝者総取り」資本主義からEarth4All経済へ
第9章 今こそ行動を

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨンデル

4
★Earth for All 万人のための地球/「成長の限界」から50年ローマクラブ新レポート/監訳武 内和彦/監修 ローマクラブ日本/訳 森秀行/高橋康夫/丸善出版。私は「成長の限界」1972年を読んで強く興味を感じました。この本か別の本か忘れましたが、人間が求め続けるものを追求していくとどのよう結果が出るか。万人が求めるものとは「病気の根絶、長寿、戦争がなくなること、平等、今年より来年、来年より再来年がより豊かになること、つらい労働がなくなること」などです、2024/08/26

takao

4
ふむ2024/05/07

げんさん

1
食料ロスと廃棄の削減はおそらく最も取り組みやすい課題である。規制や教育が廃棄の削減に効果的である。・・・行政は規制に取り組めよ2023/11/12

ゆうり

1
ローマクラブによる政策提言書。世界の政治家に読んでほしい。2023/10/11

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