出版社内容情報
時代の変化をとらえて18年ぶりの全面改訂
少子高齢化,共生,多様性,デジタル化,老朽化,施設マネジメント,災害復興,持続可能性,低炭素化社会などをキーワードとするの急速な変化の中で,社会的かつ建築的な課題を建築計画・設計としてどう受け止めるのか。従来の建物種別を超えて新たな建築像をどう描くのか。「建築デザインの基礎」「アクティビティと空間」「プログラムと建築」の3部構成で、その発想の手がかりを示す。
目次
第1部 建築デザインの基礎(建築の表現;環境と建築デザイン;構造と建築デザイン)
第2部 アクティビティと空間(人体と動作;生活と場面;活動と場面;空間と密度;アクティビティの共存;移動と避難)
第3部 プログラムと建築(居住;高齢者・障害者;医療 ほか)