図書館文化論

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621306352
  • NDC分類 010
  • Cコード C1004

出版社内容情報

社会インフラとしての機能が改めて注目される図書館について、その在り方を8つの章から解説する。

内容説明

読書離れが取りざたされ、図書館の経営も厳しい昨今。だが、図書館はアーカイブやコミュニティセンターとしてなど、重要な社会インフラ・公共の場としてその機能が改めて注目されてきた。本書では図書館をめぐる環境が激変した30年の中、図書館をそのような場とすべく奮闘し、また図書館情報学を学生に教えてきた筆者の講義録をベースとした一冊である。様々な興味深いテーマ・こぼれ話・課題を切り口に、図書館学、そして文化の礎たる図書館の運営やあり方を8つの章で平易に解説・議論する。

目次

第1章 図書館の選書と読書の役割
第2章 図書館の歴史
第3章 図書館の課題解決支援
第4章 公共図書館の現状
第5章 日本の図書館の「あけぼの」
第6章 図書館のよもやま話
第7章 図書館の運営管理
第8章 図書館と出版

著者等紹介

加藤好郎[カトウヨシロウ]
元愛知大学文学部人文社会学科教授。慶應義塾大学大学院文学研究科(図書館・情報学専攻)修了。専門は図書館情報学、図書館制度経営論、図書館情報サービス論。慶應義塾大学三田メディアセンター事務長、慶應義塾大学SFCキャンパス事務長など図書館運営・職員育成にかかわる職を歴任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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010(図書館、図書館情報学)、図書館本。丸善出版2021年7月30日発行。図書館情報学の基礎や発展性考えるのにとても参考になる良書。著者の熱意が伝わってくる丁寧なテキストで、図書館学の本はいくつか読んできていているのにも関わらず、知らない情報が多くて、読むのに十時間くらいかかった気がする。「『絶歌』問題」、障碍者の図書館利用、学校司書論、図書館経営学:併せて米国図書館、英国図書館などのデータや紹介もあり、触れたい事柄が無数にあり感想を書くのが難しい。というのが感想。司書志望で好奇心が強い人は読みましょう2024/11/21

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