気候変動への「適応」を考える―不確実な未来への備え

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気候変動への「適応」を考える―不確実な未来への備え

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784621305980
  • NDC分類 451.8
  • Cコード C3040

出版社内容情報

本書は、気候変動による影響やリスクを、緩和や適応によって管理する国内外の具体例を紹介する。

内容説明

記録的な猛暑や記録的な大雨に毎年のように見舞われる昨今、温室効果ガスの削減(緩和)と気候変動影響への対策(適応)の推進は、国や地方の施策のみならず、私たち一人ひとりが考える問題でもあります。本書では、気候変動適応の背景や定義を説明し、適応計画の立案と適応策の実践に関わる考え方と手順を概説します。また、SDGsを踏まえた明るい将来像を目指すために必要な適応のあり方についても解説しています。

目次

第1章 気候変動とは
第2章 適応の基本的な考え方
第3章 気候変動適応法と国の適応計画
第4章 適応計画作成に向けた準備
第5章 地域適応計画―学びながら繰り返す長い旅
第6章 個人でできる適応
第7章 事業者の適応
第8章 これからの適応

著者等紹介

肱岡靖明[ヒジオカヤスアキ]
国立環境研究所気候変動適応センター/副センター長。博士(工学)。東京大学大学院工学系研究科博士課程(都市工学専攻)修了。国立環境研究所社会環境システム研究領域・研究員、英国オックスフォード大学環境変化研究所・シニア客員研究員、国立環境研究所社会環境システム研究センター環境都市システム研究室・室長などを経て現職。東京大学大学院新領域創成科学研究科客員教授併任。専門は、環境システム工学、都市工学。IPCC第二作業部会第五次評価報告書第24章(アジア)の統括執筆責任者。IPCC 1.5℃特別報告書第3章代表執筆者。自然科学研究機構国立天文台理科年表編集委員会委員。ISO/TC207/SC7/WG12コンビーナ。国際科学技術共同研究推進事業(SICORP)研究主幹。アジア太平洋統合評価モデル(AIM)開発グループの一員として、気候変動影響とその適応についてモデルを用いた解析に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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