叢書インテグラーレ<br> ことばの不思議の国 - 言語学の魅力がわかる本

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叢書インテグラーレ
ことばの不思議の国 - 言語学の魅力がわかる本

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  • サイズ 46判/ページ数 166p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621304891
  • Cコード C1380

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shinjuro Ogino

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初学者向けの言語学の本。知らないことも多く面白かった。 〇鼻濁音化、無声化は関西には無く、上京した関西人は苦労するらしい。 〇「いる」「ある」の違いは、生物、無生物だけではない。 〇日本語は出来事の前半部分(手段、開始)に、英語は後半部分(目的、結果)に着目する。例)英語で燃やしたというと燃えてしまったことだが、日本語では燃え始めたことも指す。 〇日本語は主観的事態把握、英語は客観的事態把握。例)「雪国」の冒頭の日本語は主観的、英訳だと客観的になる。 〇通じないには、音、意味、意図の3局面がある(略)。2020/04/06

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