内容説明
本書では、この１年間にあった物理科学の進歩や発展を８分野に分け、とくに重要性や話題性のあったトピックを厳選してわかりやすく解説しました。物理科学雑誌『パリティ』（休刊）で毎年好評を博していた特集「物理科学、この１年」の単行本化。他分野のいまを知るきっかけに、新たなる物理科学の発展と普及に役立つ一冊です。
目次
原子・分子物理、量子エレクトロニクス
物性物理
流体力学、プラズマ物理
素粒子物理
原子核物理
宇宙・天体物理
地球惑星物理
生物物理
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takejin
2
今は亡き「パリティ」の名物が、2020年バージョンで単行本復活。相変わらず専門的で、自分の分野以外は詳細がつかめない。しかし、単語は拾える。重力波観測が進んでいたり、ブラックホール観測の詳細とか、遺伝子スイッチの解明が進んでいたり。この本、続けてほしいな。パリティ復活はないのだろうか。2020/06/25
takao
1
ふむ2020/03/17
