4次元図形百科

個数:

4次元図形百科

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 14時33分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784621304822
  • NDC分類 415.2
  • Cコード C1540

内容説明

4次元の世界というと、多くの人びとの心には、前後左右上下の3方向に動くことのできる3次元の空間に時間の流れや精神の広がりが加わった、かたちのはっきりしない世界が浮かぶようである。ところがその世界を、かたちにあふれた4方向に広がる空間になっていると考えることもできるというと、だれでも、それなら絶対にそのかたちを見たり触ったりしてみたい、と思うに違いない。残念ながら3次元人にはそれは絶対にできない。できるのは4次元のかたちの影を見たり触ったりするだけである。本百科では、その影について、文字や数字でなく図や模型を使って見たり触ったりしてみようとする。じつはそのような努力は、人類の文化史が始まったころからあった。それでまず「歴史篇」でそのような過去を振り返ったあと、「図形篇」で現在知られている4次元図形の概要を総覧し、そのあと「風物篇」で近い未来に見られるかも知れない4次元の風景を空想してみる。

目次

1 歴史篇(18世紀以前;19世紀 ほか)
2 図形篇(4次元空間;4次元図形 ほか)
3 風物篇(4次元風物の誕生;4次元の人工界 ほか)
付録 4次元設計室(正投影;基礎的な図形 ほか)

著者等紹介

宮崎興二[ミヤザキコウジ]
京都大学名誉教授、京都工芸繊維大学工芸学部建築工芸学科卒。工学博士(大阪大学)。関西大学工学部建築学科助手、神戸大学教養部図学教室助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授などをへて現在にいたる。専門は建築工芸学・図形科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。