グラフト重合による吸着材開発の物語

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グラフト重合による吸着材開発の物語

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621303726
  • NDC分類 571.5
  • Cコード C3043

内容説明

グラフト重合でつくった吸着材で「不要」な物質を除去したり、逆に「のぞみ」の物質を濃縮したり採取したりすることができます。吸着の原理を解明して吸着材を作製するところから研究開発がスタートしますが、実用化に至るには長い道のりが必要です。研究開発から実用化に至るまでの苦闘のプロセスを赤裸々に記した、グラフト重合に賭けた研究者の涙と汗と歓喜の物語。

目次

基礎編(吸着の仕組み;吸着材の作製法と性能評価法;吸着材開発の戦略)
応用編(除去の巻;採取の巻;回収の巻;濃縮の巻;精製の巻)
「放射線グラフト重合」の研究論文と著書のリスト(1986‐2018)

著者等紹介

斎藤恭一[サイトウキョウイチ]
1953年生まれ。現在、千葉大学大学院教授。工学博士

藤原邦夫[フジワラクニオ]
1950年生まれ。現在、株式会社環境浄化研究所研究開発部長。工学博士

須郷高信[スゴウタカノブ]
1943年生まれ。現在、株式会社環境浄化研究所社長。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

吸着剤の開発から実用化に至るまでの苦闘のプロセスを赤裸々に記した研究者・技術者マインドに満ち溢れるユニークな書。吸着材を用いて液体混合物から「のぞみ」の物質を除去したり,逆に濃縮したり採取したりすることができる。吸着の原理を解明し吸着材を作製することから研究開発はスタートするが,実用化に至るには実に長い道のりが必要で,開発から実用化に至るまでの苦闘のプロセスを赤裸々に記した研究者・技術者マインドに満ち溢れるユニークな書。
吸着材に限らず機能を持った材料の原理,合成,性能,応用を解説した専門書は多数あるが,本書のように実用化に至るまでの苦心談を詳細に記した専門書は見当たらない。吸着材をつくって,要求性能をクリアして,コストの試算で許容範囲に入り,実用を想定した耐久試験をパスするには,時間と金がかかる。実用化が叶っても,市場が変化したり縮小したりすると,製品にはなっても商品にならずに終わってしまうことがある。しかし,何よりも大切なのは実用化への執念であることが本書から伝わってくる。

基礎編
第1章 吸着の仕組み
第2章 吸着材の作製法と性能評価法
第3章 吸着材開発の戦略

応用編
第4章 除去の巻
4.1 茶葉抽出液からのカテキンやカフェインの除去
4.2 猫尿からのコーキシンの除去
4.3 汚染水からのセシウムの除去
4.4 汚染水からのストロンチウムの除去
4.5 汚染水からのルテニウムの除去
4.6 超純水からの尿素の除去
4.7 河川水からのホウ素の除去
4.8 血液からの病因タンパク質の除去
第5章 採取の巻
5.1 海水からのウランの採取
5.2 富士山湧き水からのバナジウムの採取
第6章 回収の巻
6.1 卵白からのリゾチームの回収
6.2 酸化ゲルマニウムの回収
6.3 工場排水からの貴金属の回収
第7章 濃縮の巻
7.1 海水からの塩の濃縮
7.2 河川水からの17βエストラジオールの濃縮
7.3 海水からのレアアースの濃縮
7.4 血液からの薬物の濃縮
第8章 精製の巻
8.1 魚油からのDHAの精製
8.2 培養液からの抗体の精製
8.3 磁石切削粉液からのネオジムとジスプロシウムの精製
8.4 血液からのゲルゾリンの精製
8.5 混合液からのL体の精製
8.6 放射性廃棄物からのウランとプルトニウムの精製

斎藤 恭一[サイトウキョウイチ]
著・文・その他

藤原 邦夫[フジワラクニオ]
著・文・その他

須郷 高信[スゴウタカノブ]
著・文・その他