風景にさわる―ランドスケープデザインの思考法

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風景にさわる―ランドスケープデザインの思考法

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  • サイズ A5判/ページ数 124p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621302040
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C3052

目次

1 思考の手がかり(風景に気づく;関係性に参加する;場所を設える;風景は公共空間である)
2 デザインの手がかり(風景を再編集する;場所が生まれる契機をデザインする;体験をデザインする;時間を生きるデザイン)

著者等紹介

長谷川浩己[ハセガワヒロキ]
ランドスケープアーキテクト。1958年千葉県生まれ。オンサイト計画設計事務所パートナー、武蔵野美術大学特任教授。千葉大学を経て、オレゴン大学大学院修士修了。ハーグレイブス・アソシエイツ、ササキ・エンバイロメント・デザイン・オフィスなどを経て現在に至る。多々良沼公園/館林美術館、丸の内オアゾ、東雲CODAN、星のや、日本橋コレドの広場、虎渓用水広場、オガール広場などで、グッドデザイン賞、造園学会賞、AACA芦原義信賞、ARCASIA GOLD MEDAL、アーバンデザイン賞、土木学会デザイン賞最優秀賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もりおか

2
筆者は公共のなかの「ひとり」をいかに大切に作り出せるか、そこにランドスケープデザインはかかっている、と主張する。電車の中のパーソナルスペースを侵害し合う関係ではなく、見知らぬ他者と空間を共有する不思議な瞬間も確かに存在する。 建築とは何のためにあるのか。単なる移住空間の提供、スマホで時間潰しをするためにベンチを設置 する事ではなく、広がりの創造、他者を排除の対象から受容の対象へ移行させる手段のひとつ、その場の佇まいさえ奥行きのあるものに変えていく…深遠で深長なランドスケープに魅力を感じた。2017/12/13

doji

1
ランドスケープデザインについての本をはじめて読んだけれど、デザインすることとしないこと、部分と全体、地と図などのキーワードから、自然と人為のあいだにある分野としての謙虚さをとても感じた。思想的なエッセイとも読めるし、自然への敬意とデザインという行為の抽象性をそのまま受け止めているような、そんな感覚のある本だと思う。2021/07/23

おさや

1
読みやすかった ランドスケープ の目線を知った2020/07/24

hideko

0
肌触りのある風景? 難しい! 2017/12/06

Kitamuu

0
管理と手入れ やっている行為は似ていても、対象へのまなざしが違う。 コントロールできないものへの憧れ。 2022/09/27

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