歴史を変えた100の大発見<br> 脳―心の謎に迫った偉人たち

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歴史を変えた100の大発見
脳―心の謎に迫った偉人たち

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  • サイズ A4判/ページ数 150p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784621302026
  • NDC分類 491.171
  • Cコード C3045

内容説明

脳を切り取ってうつ病を治す?人の性格を映し出す「脳の鏡」?猫を電気で生き返らせる?頭の形で性格がわかる?すばらしき大発見と(あやしげな)小発見でたどる脳科学の歴史。「魂はここに宿る」ダ・ヴィンチが信じた脳のなかの不思議な空間。体が無意識のうちに動き始める病「舞踏病」。失ったはずの手足に痛みを感じる退役軍人たち。右脳と左脳を分断された人間が見る世界のすがた。意識はどのようにして生み出されるのか?脳と心の謎に迫った100の物語。

目次

先史時代から1800年まで(頭蓋骨の穴;古代エジプト人の脳 ほか)
1800年から1900年(骨相学;パーキンソン病 ほか)
1900年から1950年(失行症:動作の障害;認知症 ほか)
1950年から現代(認知行動療法;活動電位 ほか)

著者等紹介

ジャクソン,トム[ジャクソン,トム] [Jackson,Tom]
英国で活躍するサイエンスライター。ブリストル大学で動物学を学び動物園で働いた後、ジンバブエやベトナムで自然保護活動を行う。20年にわたって、メキシコオオサンショウウオからゾロアスター教に至る幅広いテーマで一般向けの啓蒙書を執筆。科学、自然誌関係だけで40冊以上の本をまとめている。現在もブリストル在住

石浦章一[イシウラショウイチ]
同志社大学生命医科学部特別客員教授、東京大学名誉教授。専門は分子認知科学。東京大学大学院理学系研究科修了。理学博士

大森充香[オオモリアツカ]
フリーランス翻訳家。ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校メディカルテクノロジー科卒業後、国内製薬会社研究員を経て、バベル翻訳大学院テクニカル&サイエンティフィック翻訳科修了。翻訳修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

G-dark

11
約1,400gほどの脂質とタンパク質のかたまりでしか無いのに、830億個もの神経細胞と超複雑なシステムを持つ「脳」。この本は、この不思議な「脳」にまつわる古代から現代にかけての科学者たちのエピソード100をまとめた本です。まだまだ脳については「多くの人が右利きなのはなぜ?」「人は泣くのはなぜ?」「夢を見るのはなぜ?」「脳は脳自身を理解出来るか?」といった多くの謎が残されているので、今後も脳科学の発展に期待!「脳の謎を解き明かしたい」と欲するのも脳なのでしょうから、とことん不思議です。2019/11/19

じじちょん

6
古代人に脳外科の跡があった!…古代から現代までの脳外科技術の変遷と、脳疾患の理解の推移、精神医学の歴史などまとめられています。資料が豊富で興味深いです。医学的な内容ですが一般の人にも分かりやすく記述されています。2018/01/20

takao

2
ふむ2020/02/04

cosmos

2
脳機能の解明にむけ研究を重ねた先人の方々の軌跡がわかりやすくまとめられている。今では常識となっていることが実は最近に解明されたことであったり、まだ分かっていない問が数多くあると知ってさらに興味を持った。2018/05/07

ちょ

1
パピルスの時代からニューラルネットワークまで網羅的に楽しく神経科学史を振り返られました。麻酔の話で華岡青洲について言及がなかったのは、原著が英語圏の本だからだろうか2021/10/27

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