パリティブックス<br> いま、もう一つの素粒子論入門 (新装復刊)

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パリティブックス
いま、もう一つの素粒子論入門 (新装復刊)

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621301616
  • NDC分類 429.6
  • Cコード C3342

出版社内容情報

相対論やゲージ理論の初歩から、場の理論の言葉に慣れて具体的計算ができるまで、素粒子論の要点を著者の視点でまとめて全体を俯瞰。

益川 敏英[マスカワトシヒデ]

パリティ編集委員会[パリティヘンシュウイインカイ]

内容説明

場の理論の超入門に、ご案内します。素粒子を支配している法則は、時空の幾何学と関係が深い一般相対性やゲージ原理と深くかかわっています。場の理論は素粒子の世界を語る言葉です。計算すればいろいろ予言できます。そこまでになるのはたいへんですが、まずは言葉に親しみましょう。最小限の前提から始めて素粒子の標準理論まで、素粒子論の発展の要点が著者の視点でコンパクトにまとめられ、全体を俯瞰することができます。

目次

相対論の世界
量子論の世界
場の理論超入門
ディラックと電子論
力は相互作用
疾風怒涛の時代に
ゲージ理論とは
弱い相互作用理論の展開
強い相互作用、QCD理論
標準模型と展望

著者等紹介

益川敏英[マスカワトシヒデ]
1967年名古屋大学大学院理学研究科修了。名古屋大学理学部助手、京都大学理学部助手、東京大学原子核研究所助教授、京都大学理学部教授、京都大学基礎物理学研究所教授などを経て、京都産業大学教授、名古屋大学特別教授、京都大学名誉教授。理学博士。第25回仁科記念賞、第1回J.J.S.賞(アメリカ物理学会の賞)、昭和60年度日本学士院賞、1994年度朝日賞、2008年ノーベル物理学賞、ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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gen

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これが全部理解できるようになりたい。それでも入門とは。2017/11/30

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タイトルはyaccからとったらしい。調和振動子の生成・消滅演算子から始まり場の理論まで。まったく式が追えない。2019/09/03

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