環境汚染化学―有機汚染物質の動態から探る

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環境汚染化学―有機汚染物質の動態から探る

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621089682
  • NDC分類 519
  • Cコード C3043

内容説明

化学物質による環境汚染の影響を理解し、対策を進めるためには、汚染状況や発生源を明らかにし、環境動態を把握する必要がある。しかし現実には、環境中に存在する人為起源化学物質をくまなく調べるのは不可能である。そこで求められるのが、汚染物質の物性に基づいた分布・動態の予測である。本書は、有機汚染物質による環境汚染と、汚染物質の動態を支配する法則の理解を目的にまとめられたテキストである。ダイオキシンや医薬品など多様な物質の具体的な汚染状況を、物性と関連づけて理解することで、汚染物質の環境動態の一般則が見えてくる。これからの環境汚染対策を考えるうえで必読の入門書である。

目次

第1部 概論(概論)
第2部 事例編(有機塩素化合物;ダイオキシン類;臭素系難燃剤;多環芳香族炭化水素;石油汚染;合成洗剤;フッ素系界面活性剤;内分泌撹乱化学物質;プラスチック汚染;合成医薬品・抗生物質類)
第3部 予防的対応(モニタリング;分子マーカーの環境汚染化学への応用)

著者等紹介

水川薫子[ミズカワカオルコ]
東京農工大学女性未来育成機構・農学研究院環境資源科学科助教(博士農学)。2011年東京農工大学大学院連合農学研究科(博士課程)修了。日本学術振興会特別研究員、東京農工大学産学連携研究員、東京大学大気海洋研究所特別研究員を経て、2013年より現職

高田秀重[タカダヒデシゲ]
東京農工大学農学研究院環境資源科学科教授(博士理学)。1984年東京都立大学大学院理学研究科修士課程修了。東京農工大学農学部環境保護学科助手、米国ウッズホール海洋研究所、東京農工大学農学部環境資源科学科助教授を経て、2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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