内容説明
本書では、改めて建築論と建築設計の対話を回復すべく、建築を構想し具体化する上で重要となる理論のポイントを、表象、言語、形態、空間、真実、自然、歴史、都市という8つの主題に分類し、わかりやすく解説する。古今東西のさまざまな事例や概念を一つひとつ参照してゆくことで、次第に各主題の核心へと迫れるような構成となっており、建築を学ぶ学生をはじめ、建築実務者、建築に興味のある一般読者向けの入門書として絶好の一冊である。
目次
第1章 表象について
第2章 言語について
第3章 形態について
第4章 空間について
第5章 真実について
第6章 自然について
第7章 歴史について
第8章 都市について
著者等紹介
朽木順綱[クツキヨシツナ]
大阪工業大学工学部空間デザイン学科准教授。博士(工学)。1975年生まれ。京都大学工学部建築学科卒業、京都大学大学院工学研究科生活空間学専攻修了。株式会社昭和設計、京都大学助手、助教を経て、2012年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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