内容説明
ディジタル情報の表現方法およびコンピュータ、インターネット、情報通信システムなどの情報通信技術の基礎を、専門的な予備知識がなくても理解できるように平易に解説。技術の発展にともない、情報通信環境の安全性も変化し続けていることを踏まえ、ますます重要となる情報セキュリティの必要性にも触れ関連する基礎知識を解説している。
目次
第1章 情報通信の概要
第2章 情報のディジタル化と表現
第3章 コンピュータ
第4章 ディジタル情報機器
第5章 コンピュータネットワークとインターネット
第6章 情報通信システム
第7章 情報セキュリティの社会的な背景
第8章 情報セキュリティの役割
第9章 情報セキュリティの基本技術
第10章 リスクとセキュリティ対策
第11章 社会の一員としての情報セキュリティ
著者等紹介
諏訪敬祐[スワケイスケ]
東京都市大学メディア情報学部情報システム学科教授。博士(工学)。1978年慶應義塾大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程修了、日本電信電話公社(NTT)横須賀電気通信研究所入所。1999年NTTドコモへ転籍、2003年武蔵工業大学環境情報学部教授を経て現職。専門分野は移動通信、情報通信
関良明[セキヨシアキ]
東京都市大学メディア情報学部情報システム学科教授。博士(情報科学)。1985年東北大学工学部通信工学科卒業、日本電信電話株式会社(NTT)入社。2014年3月までNTTセキュアプラットフォーム研究所勤務を経て現職。専門分野は情報セキュリティ、知識共有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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