出版社内容情報
古代の探検から、現代の極地や深海、宇宙探査への挑戦まで、人類の探検と冒険の歴史を地図と豊富な図版、写真を交えながら解説。
Raymond John Howegego[レイモンドジョンホージェイゴ]
監修
樺山紘一[カバヤマコウイチ]
監修
こどもくらぶ[コドモクラブ]
編集
内容説明
紀元前23世紀から現代までの、探検の旅を網羅。探検家たちの移動手段、身支度、装備を観察。大地図で探検ルートを詳細にたどり、小地図では今日の状況下でのルートを確認。鮮やかな色あいで示される、数多くの写真、絵画/イラスト、図表群。
目次
第1部 古代から1500年前後まで(古代の旅;中世;ヨーロッパによる世界の「発見」)
第2部 1500年から1900年代まで(アジア;アフリカ;北アメリカ;中央アジアと南アメリカ;オーストラリアと太平洋)
第3部 最後の領域(極地の探検;深海を探る;宇宙の探検)
著者等紹介
ホージェイゴ,レイモンド・ジョン[ホージェイゴ,レイモンドジョン]
在野の研究者、学者、そして旅行家である。ヨーロッパ、中東、中央アジア、インド、西アフリカ、南アメリカを広く旅する中で、探検家たちの足跡をたどり、現地ならではの情報を拾いあげ、文献に描かれた探検家たちの生涯のドラマに解説を加えるという作業をおこなった。2003年から2008年にかけて出版された、3600ページに及ぶ“Encyclopedia of Exploration”全4巻は、労作である
樺山紘一[カバヤマコウイチ]
印刷博物館館長、東京大学名誉教授。1941年生まれ。東京大学文学部卒業、同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。京都大学人文科学研究所助手、東京大学文学部助教授、同教授、同文学部長を経て、2001年より国立西洋美術館館長、2005年より現職。専門は西洋中世史、西洋文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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