戦後とは何か―政治学と歴史学の対話〈下〉

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戦後とは何か―政治学と歴史学の対話〈下〉

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621088333
  • NDC分類 210.76
  • Cコード C1031

出版社内容情報

政治学者と歴史学者が戦前と戦後の断絶と連続を中心テーマにして、多方面から焦点を当てて議論し、戦後社会の総体ともいえる「戦後体制」をつまびらかにする。

政治学,歴史学の泰斗と若手のビッグネームの白熱した議論が再現。五百旗頭真、村松岐夫、天川晃、渡邉昭夫らの泰斗と,成田龍一、加藤陽子、牧原出ら新進気鋭の若手が激突。

戦後に関する類書は多いが,政治学と歴史学がコラボレートして戦後体制を解明しようとした初の試み。各分野の泰斗と第一線の研究者が「戦後体制」をめぐって切り結ぶ。

執筆者・目次構成
上巻
渡邉 昭夫 Doing History?-歴史をするのか,歴史を書くのか,歴史を考えるのか
村松 岐夫

内容説明

戦前と戦後は断絶しているのか、連続しているのか?戦後改革・占領改革とは、逆コースとは?戦後はいつ終わったのか、まだ終わっていないのか?官僚と政党の関係は、中央と地方の関係は?政治学、国際関係論、歴史学の若手・第一線・碩学の研究者との対話を通じて、新たな近現代日本像の見取り図を示す。

目次

政治史研究と歴史研究のあいだ(加藤陽子)
政治学・歴史学の戦後、現代、現在(雨宮昭一)
戦後日本における自発的参加活動(鹿毛利枝子)
戦後改革・占領改革・戦時改革―戦後体制の成立をめぐって(天川晃)
体制の転換と実質的な連続性(猪木武徳)
中国の台頭と日本(五百旗頭真)

著者等紹介

福永文夫[フクナガフミオ]
獨協大学法学部教授

河野康子[コウノヤスコ]
法政大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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